「サンエキのビジョンと価値観」「リフォーム業界の課題とサンエキの取り組み」など会社のことを中心に、
採用において「求める人物像と今後の展望」など、私が普段から考えていることをざっくばらんにお話ししたいと思います。
Prologue 5,000字で紡ぐ、代表山口の想い
About My Career サンエキと自身の経歴について
祖母の死が教えてくれた、
本当に大切なこと。

業界・業種は違っても、
向き合う本質は等しい。
他業界にいたからみえた
課題と働きやすさへの挑戦。
入社直後、電話やFAX、紙管理などアナログな情報管理やオペレーションをみて、生産性の低さに驚きました。具体例をあげるなら、コミュニケーションツール。社内外問わずほぼ電話だったことです。
当時は現場で不明点があれば、内勤に電話して都度確認という風習も根強く残っていました。内勤者も電話のたびに手が止まり、双方にとって非効率な状態。また職人との工事に関する日程調整や仕様伝達も電話が中心で、記録が残らず、言った言わないや認識齟齬が多発している状況でした。
そのため、すぐに社員にスマートフォンやタブレットを支給しました。主たるコミュニケーションツールを電話からチャットへ移行し、全体での情報共有や情報の可視化。並行してクラウドでの顧客情報や案件情報の管理、業務関連の作業もクラウドアプリで管理し、作業効率の向上を徹底しました。
さらに評価制度も見直すことに。「ダラダラと仕事をして長時間勤務をする人が得をする」構造から、成果やプロセス、顧客満足を評価する仕組みに移行。その結果、残業時間は月平均30時間程度に削減し、業界平均と比較しても1.5倍の高い生産性を維持できる体制が整っています。
もちろん、リフォーム業界には良い文化もありますが、変えるべき点にはしっかり手を入れ、働きやすさと成果の両立ができる会社を目指しています。
Challenges & Initiatives リフォーム業界の課題とサンエキの取り組み
リフォーム業界の
負のスパイラルを
構造から変える。

サンエキへの信頼で
選ばれるための
仕組みづくり。
Future of Saneki 求める人材像とサンエキのこれから
厚木に根ざし、
ともに未来を築く
仲間を求めて。

新たな挑戦が生み出す、
よりダイナミックな未来。
近年、お客様からは「どの物件を選ぶべきか」「売却前にどこを直すべきか」といった、暮らしの節目に関わるご相談が増えてきました。こうした声に応えるため、私たちはリフォーム・リノベーションに加え、物件の取得や売却を含めた“ワンストップ型”の住まい支援サービスへと領域を広げています。
これまでの事業は「住んでいる家をどう良くするか」に応えることが中心でした。今後は、住宅購入前の「この物件はリノベ前提で買っても大丈夫か」といった相談や、売却時の「どこを直せば資産価値が上がるか」など、仲介にとどまらない提案型サービスの取り組みも始めています。
成長の土台はできた、
次は未来をつくる仲間を。
現在のサンエキは、「成長する土台はできたけれど、まだまだ完成はしていない」フェーズだと考えています。この先も、他のリフォーム会社が取り組んでいないような仕組みづくりやツール導入に挑戦しつづけます。
そのため、現場の即戦力としてはもちろん、さまざまなポジションや仕組みづくりに関われる余地と裁量、チャンスに溢れる「これからが一番おもしろい」と言いたいです。
リフォーム業界での経験を活かし、「安心な暮らしを、すべての携わる人に。」というミッション実現に向け、成長と変化のフェーズを一緒に歩んでみたいと思ってくれる方、ぜひ一度お会いしましょう!
株式会社サンエキ
代表取締役 山口 直也